病診連携室

医療機関の皆様へ

本日は、当連携室に入室頂き有り難うございます。
当院の施設概要・診療時間・医療コンセプトなどは他のページをご参照下さい。
ここでは、具体的な診療案内をさせて頂きます。
当院は、消化器外科(出身医局:熊本大学第二外科)を専門とする有床の医療機関です。
専門性を生かしながら、かかりつけ医としてのフットワークの良さを目指しています。
アメニテイーの点でも工夫を凝らし、個室12床(バス・トイレ・TV付き)と2床室(バス・トイレ・TV付き)の計14床の病室を恐らく市中病院の中では一番格安な料金で提供しております。
また、男女の棲み分けが容易であり、感染対策にも利用できるわけです。
病診連携に関わる診療内容は、次のとおりです。

消化器外科手術

ほとんどの消化器外科・一般外科・小児外科手術を、患者さんの当院での希望があればしております。
原則当院でしない手術は、食道がん手術・開胸手術 等の手術です。
これらは、地域医療センターを利用し、当院休診日の木曜にセンターへ出向いて手術を行っております。
木曜を除く、平日の午後に手術は行っております。
外科の先生で当院で手術執刀を希望される方は、その先生と相談して曜日を決めております。

内視鏡手術

  • 各種EMR
  • 腹腔鏡下手術(胆石・そけいヘルニア・胃大腸縮小手術など)

内視鏡

GF・TCFを、木曜を除く診療日に行っております。
年間併せて3500例ほどを昨年行っております。特に、TCF症例が多いようです。
日曜は早く決まりますので、そこを希望される場合は少し早めにご連絡下さい。
最近はPEG(内視鏡的胃痩造設術)の依頼が増えております。

入院

外科手術の術後・産婦人科手術後等の受け入れをしております。
原則的には、末期医療・在宅末期医療は当院患者さんのみを管理させて頂いておりますが、家族の希望や場合によっては受け入れております。
病床を持たない先生方で、内科的疾患(肺炎・尿管結石など)で入院を要する場合なども受け入れをしておりますし、開放型病院の制度は診療所にはありませんが、ご自由に先生方にも来院頂き、指示を出して頂いております。
カルテの閲覧・書き込みもお願い致します。
公的機関と連携し、抗ガン剤の長期投与(CDDP・カンプト・5-FUなど)も行っております。

外来かかりつけ医機能

公的病院に2週間に一度、患者さんが来院すると言う事は大変なエネルギーですし、公的病院も、急性期特定病院加算をとる為には外来数を減らす事が条件です。
安定期の患者さんで、当院のお近くの方は、ご紹介頂ければ定期のfollow upをさせて頂いております。
定期的な検査・来院日や内服の変更などはご指示下さい。

 

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